Swingyの音楽日記

ジャズピアノの演奏・レッスンと、それに関わる身体動作について研究・練習していることなど

「これが即興です」

下町のライブハウスとキャッチーコピーがついている
「なってるハウス」

上の階はミュージシャンのための防音賃貸マンションになっていて
その宣伝もよく見ますが、行くのは初めて。

ライブハウスは思ったよりきれいで広かったです。
イスもみんな肘掛けイスでゆったり。
音も良かったです。

そしてメンバーは

酒井俊 vocal
田中信正 piano
林栄一 alt sax

素晴らしかったです!
なんと表現したらいいのかなぁ。

そう、「表現」と言う言葉を使うと、音による、ありとあらゆる
表現の可能性がつまってる。

リズム、メロディ、ハーモニー、テンポ、音色から表情、 3人とも
変幻自在、自由自在で、誰がどう逸脱しても、 みんなが好き勝手
やってもちゃんと落としどころを見つけて 音楽として成り立つ。
とってもきわどいところで(笑)。

この日は酒井さんと田中さん二人の時に使う 「Night At The Circus」
というタイトルではなかったけれど、 ほんと音のサーカスみたい。

といって、決して実験のための実験みたいなことはなくて、例えば、
スローで演奏された「酒とバラの日々」などは、一声一声、一音一音、
必要最小限な音だけ、全部に魂こもってて、 たまらなかったです。

そして「アラバマソング」では、前述のように、色んなものテンポも
すごく遅いところから凄く速いところまであり、 キーも3人好きな
ように外れ、俊さんの声や表情も、全部0から100までめいいっぱい
使いきっての演奏。 二人の音の洪水に挟まれながら、どこまで作って
あって、どこから即興なのかよくわからない語りも入る。

僕はインプロ(即興演劇)やってる人知り合いもたくさんいるので、
彼らにも見て欲しいなあなんて思っていたら、その曲が終わった時に、
はからずも俊さんが言った。

「これが即興です!」

凄い!
ほんと凄かった!

皆、見に、聴きに、体験しに行ってね!!

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酒井俊HP
http://www.sol.dti.ne.jp/~s-shun/itop.html
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初めてだったら、やはり田中さんとやるときとか、
公園通りクラシックスでやるときとかがお薦めかなぁ。

僕は行けないと思うけれど、↓ とか。

6月23日(水) 公園通りクラシックス 0334642701
19:00開場/19:30開演 
前売り予約3000円/当日3500円
酒井俊(vo)×林栄一(ds)×田中信正(p)×外山明(ds)

ドラムの外山さんとは血縁関係ないです(笑)。
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  1. 2010/04/29(木) 00:00:00|
  2. 聴いてる(ライブレポ他)
  3. | コメント:0

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