Swingyの音楽日記

ジャズピアノの演奏・レッスンと、それに関わる身体動作について研究・練習していることなど

トラッドジャズフェスティバル

新宿トラッドジャズフェスティバルに行ってきました!
第8回だそうですから、8年前くらいからなのかな?

その名の通り、昔のジャズなんですが、時期的には19世紀末~
20世紀初頭。
ラグタイム、ニューオリンズジャズ、デキシーランドジャズなどで、
中味の違いはたいしてないはずです。

ただ、ラグタイムは、19世紀末で録音が残っていなくて、クラシック
のように、しっかり整えたピアノ用の譜面だけがあり、若干違います。
つまり、一番初期のものなのに、この中では一番洗練された味わいです。

会場は新宿の26のライブハウス。
そんなにあるとは知らなかった。
しかも、僕の知っているところがそんなに選ばれていないので、
26のうち24は聞いたこともないお店ばかり!

デキシーランドジャズの有名なプレーヤーでTさんという
同じ苗字の方がいらっしゃるのを知っていながら、顔も演奏も
存じ上げないので、この機会に行ってみることにしました。

数少ない知ってる会場、かつ広めの新宿ピットインが満員&立ち見!
すごいなあ。しかもご年配の方ばかりで、やはりいつもと雰囲気が違う。

メンバーは60~70歳くらいの方が中心かな。
Tさんは、歌とトランペット。
ルイ・アームストロングをコピってました。
歌は、正直、そんなまねしないで、自分流でやってくれたらと
思ってしまうのだけど、みんなそうやっていた時代だったのでしょうね。

楽器はみんな楽しかったです。
全体にとってもエンタテイメントで、ドラムそろのときには、ドラマー
さん、立ち上がってドラムの周りを歩きながら叩いたりとか。

ベーシストは、高校時代、巨人の原監督とクリーンアップを組んで
3度甲子園に行った野球少年だったとのこと、体つきもよく、
あんなに楽にベースを弾く人を初めてみました(笑)。

終わりの方では、テンポ350位の超高速の曲があって、それを
ご年配のみなさんが、平気でこなすのには驚きました~!

最後は聖者の行進!
みんなTさんの歌とかけあいで歌ってる!!
ちゃんと歌詞知ってて歌えるってことは、昔から口ずさんでたんだね~。
とってもいい雰囲気でした!

さて次は、すぐ近くのT’s Barというお店へ。
お、狭い。
カウンターだけのお店みたいだけど、むりやり9席ほどイスが用意
されてる。一度座ったら動けない。
しまった、先にトイレにいっとくんだった(笑)。

こちらはピアノソロ。
3人の演奏が聴けるようです。

一人目は最近大阪から東京に出てきたという若いピアニスト。
浮気はやめた、ハニサックルローズなど1920~30年代に活躍した
ファッツ・ウォーラーのレパートリーをノリノリで聴かせてくれました。
お~、いるところにはいるんですね~!
若くてもこういう古いスタイルを得意にする人が!

二人目は、ロシアから来ているピアニスト。
ラグタイム専門でやっているそうです。
クラシックバリバリっぽい、繊細なタッチで聴かせてくれました。

三人目は、札幌で活躍中の方。
でっかい体そのままに豪快な音で、さっきの人と好対照。

一度に複数の人を聴けると、こういうのが面白いですよね~!
演奏する側にとっては、とても怖いと思うけれど(笑)。

最後は、1台のピアノを3人で!
曲は有名な「エンタテイナー」を司会の方が強引にリクエスト(笑)。
3人の男がイス無しで立ったままアップライトピアノに向かっているのも
おかしかったけれど、途中、何度も場所を入れ替わりながら弾いたり
して面白かったです。

いつか僕もこんなイベントに参加したいなあ。
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  1. 2008/11/20(木) 23:51:49|
  2. 聴いてる(ライブレポ他)
  3. | コメント:2

コメント

やっと一致しました!

初めてのコメントですが、失礼しま~す!

いや~、ディキシージャズってのがよくわからなかった私・・・。
先生のもとを離れてから、ボランティア?のごとくピアノでご協力を・・・といわれて参加していた地元のディキシージャズバンドでしたが
確かに70のってるおじいちゃま(まだ今の方々はお若いからこう呼ぶには失礼ですよね)方が、ほんと、聖者の行進などを歌って演奏されてて、
私はいつもその70の方々の中にピアノ担当させていただいていたんですが、どうもしっくりこずにおりました・・・・

なんだか理解できていないのは私のみであるかごとく、そのご年齢の方々には、たまらない!!!!ってほどらしく、そのディキシージャズを演奏しているときと、お話されているときは童心に返ったように嬉しそうにされていて、そのボーカルの方は今じゃ単なるおじいさまにしか見えないのに、他の方から言わせると、ディキシージャズ演奏していて昔は女性からキャーキャー言われたそうで。
やはり ディキシーの時代ってのがあったのか?と感心してしまった私でした。

先生が今回行かれたようなイベントって開かれているもんなんですね^^
やはりそのご年齢の方にはたまらん!ってイベントでしょうか
拝見して、やっとディキシーを好きな方がいることが認識できてきました(笑)。
でも音楽ってどんな形式にしろ、いいもんですもんね♪
ディキシーで若いピアニストが今回登場されていたようですが、ほんと珍しいですね!私もその地元バンドに協力していた過去にその若い方を見ていたら、またイメージも違ったのかも知れませんが・・・
でもでも、ラグタイムの「エンターティナー」でチャップリンのものをコピってくれとカセットテープを渡されその当時頼まれてやった時は、それはそれは楽しかったです!!!!

先生の行かれたこのイベント、なかなか面白そうですね
私もなんだかやっと過去にやったことが、今になって一致してきた気がしました!
来年も開かれるんでしょうね^^
私もいつか実際にそのイベントでディキシーの強さを味わってみたいものです!
そして先生も参加される折には是非いきます!
グダグダコメントで失礼しました・・・

  1. 2008/11/23(日) 02:30:23 |
  2. URL |
  3. JUNchan #-
  4. [ 編集]

ニューオリンズジャズクラブ

こんど12/20には、早稲田大学ニューオリンズジャズクラブの定期演奏会がありますよ。もちろんみんな大学生ですから、そういう若い人たちがやってるのを見たら親しみが湧くんじゃないかな?
古いのから、今時のニューオリンズスタイルまで色々聴けると思います。

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/5007/
  1. 2008/11/23(日) 23:07:39 |
  2. URL |
  3. Swingy #e/0jaKEQ
  4. [ 編集]

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