Swingyの音楽日記

ジャズピアノの演奏・レッスンと、それに関わる身体動作について研究・練習していることなど

目の使い方 ~ぼーっと見るのは難しい

少し前の話ですが、3~4年ぶりくらいに、小野ひとみ先生の
『アレクサンダー・テクニック』の レッスンを受けてきました。

目の手術後、ずっとだるかった話をしました。

すると、小野先生は、
「あなたは刺激に対して受け入れ方が穏やかなんじゃないかしら」
みたいなことを言いました。

あまり正確には覚えていないのですが。 刺激に対して、積極的
でないというような意味だったのかもしれません。

それとともに、

「手術でよく見えるようになったことで、あらゆるものに
いちいち 反応してしまっているから『ぼんやり見る』練習を
するといいね。」 とのこと。

「正面を向いて、全体をぼんやり見る。
そして見たい物があるときだけ、目で追えばいいんじゃない?」

そして次のような話も。

先生「目を閉じた時の視線はどこにある? 正面を向いている?」

僕「それは考えたことがなかったです」と言って目を閉じてみる。

先生「正面を向いていないよね? いつもちょっと下でしょう。」

眼球の重さも、頭部のバランスに影響する。
正面を向かず、バランスが崩れると、視神経にも影響、首にも、
全身にも影響する。
基本は、正面を向いているべき。
もちろん自由に動いてよく、それに伴って頭部も動く。
それにより、顔の筋肉も動き、表情が豊かになる。
逆に表情の固定は、感情の固定につながる。

などなど・・・。

僕が「そういったことは『アレクサンダー・テクニック』に
あるんですか?」
と聞くと、「ないけど、毎日自分の体に興味を持って観察
していたら、分かって当たり前!」と言われてしまいました。

充分興味を持って観察しているんですけどねぇ。
むしろ、もうちょっと勉強も必要だなと思いました。


そして、色々試して・・・・最近の発見。

足の裏など、接地面で、意識して体重を感じていると自然と
「ぼーっと見る」ことになる。

ま、聞こえる音に意識を向けても同じような効果があるが、
以前、前述の小野先生のレッスンで、

「アレクサンダーテクニックでは、首が解放されていることを
最も重要視するが、足裏で体重を感じていれば、それでも同じ
ように体が整う」とアドバイスをもらったことがあるし、
重心が下がるのを感じるから、やはり良いのだろう。

それに「見る」ことを意識しないから、いっそう目が疲れない
のが良い。

「見る」ではなく、「見える」という状態になる。

ぼーっと見るといっても、見ることに意識があると、
ぼーっと見るのは難しいから。


しかし、常に重さを感じ続けるのは、これはこれでなかなか
難しく、訓練がいりそうだ。


僕のHPでの『アレクサンダー・テクニック』紹介

小野ひとみ先生のHP


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  1. 2011/12/18(日) 00:38:33|
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