Swingyの音楽日記

ジャズピアノの演奏・レッスンと、それに関わる身体動作について研究・練習していることなど

10年ぶりの友達に会って握手をするかのように

甲野陽紀先生の「音楽家講座」(音楽する人のための
身体の動きを学ぶ講座)に参加してきました。

今回は、「重い鍵盤をいかに弾くか」を質問させて
頂いて、その答えの一つを教えて頂きました。
陽紀先生は、ピアノはお弾きにならないので、
言葉での説明プラス、腕を握られたり、握らせて
頂いたりしながら、身体で味わってきました。

言葉にすれば、僕が考えてやろうとしていたことと
同じ方向だと思うのだけれど、先生がそれをやるのを
体感すると、大人と子供というか、まるで別物(汗)
知っているのと、できるのとの差を嫌と言うほど
体感しました。

また、腕を握るときに、
「10年ぶりの友達に会って握手をするかのように」
という表現がありました。
10年ぶりに友達に会うということは、とてもうれしいこと
でしょうから、大きな喜びを感じている状態ですよね。

ということは、ピアノを弾くときも、10年ぶりに弾くかの
ように、大きな喜びを感じて弾けたらとてもいいんだろうな。

そういえば、こちらの予想以上にどんどん上達、活躍
していく生徒って、ピアノを弾く喜びが全身から溢れて
いるような人が多いです。

これもわかっていたって、全身から喜びが溢れるような
状態にはなかなかなりませんが(笑)

でも、その喜びが、実際に力の伝わり方にこんな風に
現れるということを知ることができました。

なお、この講座では、こういった気持ちの面からの
アプローチはほとんどなく、身体面を緻密に見ていく
ことが中心です。

様々なことを学んだ講座でしたが、今回は上記の
ような体感を味わうことができたことが、何より良い
刺激となって、モチベーションがぐっと高まりました。

これから自分でも身体に関する講座をやっていくので、
ピアノと合わせて身体の感覚もいっそう深めていこうと
思います。

150923SwingyJazzLive

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  1. 2015/09/29(火) 12:42:52|
  2. 心と身体
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去り行く夏にこの1曲

En la orilla del Mundo (At the Edge Of the World) Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba

  1. 2015/09/06(日) 12:20:35|
  2. 聴いてる(ライブレポ他)
  3. | コメント:0