Swingyの音楽日記

ジャズピアノの演奏・レッスンと、それに関わる身体動作について研究・練習していることなど

第20回発表会

第20回となる発表会、無事に開催することができました!
このところ、何回目なのか数えていなかったのですが、
きっとそろそろ20回目ではないかと思い、調べてみると、
はっきりした記録の無い時代もあり・・・、
ただ、2008年に第11回と書かれたプログラムがあり、
それ以降は毎年やっているはずなので、今年はおそらく
20回目だなと(笑)
2017発表会2 
生徒たちの演奏、
はじめの方に弾いてくれた、入りたての方々の演奏は、
特に弾き始め、気の毒なくらい緊張していましたが、
演奏が進むにつれ、だいぶ調子が出てきた様子で
たいしたものだと思いながら聴いていました。

発表会で弾く曲は、みなさん、普段のレッスン曲
よりもずっと完成度を高めてきます。
そういう意味でも発表会は必要なんだなあと思わされました。
2017発表会3 
また、いつも司会は自分でやっていたのですが、
今回、話の得意そうな方に振ってみたところ、
ぜひやってみたいとおっしゃられたので、
やっていただきましたら、ノリノリで色々な
話をしてくださって、大うけでした。

その他、受付や撮影も生徒の皆さんが快く引き受けて
くださり、みなさん、自分たちで作り上げるという
意識で参加してもらえたのではないかと思います。

また、もう一つサポートミュージシャンと
衣装を揃えてみようと思い、相談の上、
青いシャツで揃えてみました。
IMG_9795.jpg  
打ち上げも、今回は初めて、座敷でのしゃぶしゃぶに
してみました。
みんなで鍋をつつくのがよかったのか、
普段のレッスンでは、グループレッスンであっても
ほとんどしゃべらない人も含めて、さまざまな話題で
盛り上がり、みなさんとても楽しそうでよかったです。

みなさん、お疲れ様でした!
 2017発表会4 

 2017発表会1

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  1. 2017/12/05(火) 12:17:00|
  2. 教えてる(教室)
  3. | コメント:0

1000本ノックとか

年末年始、上達のコツについてたくさん書きました。

僕は、量より質で練習する方を選んでいますが、

量は量で、つきぬけると一気に質が高まったりするようです。


フォランソワ・デュボアさんの

「太極拳が教えてくれた人生の宝物

~中国・武当山90日間修行の記 (講談社文庫)」

を読んで、そんなことが書いてありました。


ただし、上手くなりたいという気持ちが

あるうちはそうはならなくて、

すごい量をこなして、疲労困憊して、

上手くなりたいという気持ちが消え、

自分が何で練習しているのか、

さっぱりわからなくなってから、

そういう量から質への転化が起こるようです。


心身ともに力みがすっかりとれた状態に

なっているのでしょうね。

おそらく1000本ノックとかも、

そういう狙いがあるのでしょう。


上手くなりたいという気持ちが消えて、

心身とも緩むのが先か、身体が壊れるのが先か・・・。


先に挙げた本にも身体を壊してやめていく人も

たくさんいるようなことが書いてありました。


僕も、ジャズを始めたころ、

先に手を痛めてしまい、

その後もあちこち痛めてしまいました。

なので、僕は先に質を上げるという選択をしたわけです。

  1. 2017/03/25(土) 12:10:00|
  2. 教えてる(教室)
  3. | コメント:0

ジャズっぽさの前に、音楽をきちんと。(3/5新規動画追加)

ビート:ジャズは裏拍?

 ジャズは裏拍アクセントでリズムにのるものだと聞いて、左手のバッキングを裏拍に入れて弾いているのだけれど、実は表拍、つまり四分音符をきちんと感じられていないことがよくあります。

 ジャズのノリは裏拍アクセントである以前に4ビート中心ですから、四分音符が感じられいないと演奏に躍動感がでません。また無理に裏拍に入れてもいい加減なタイミングでは、むしろ邪魔になるくらいですし、身体も力んでしまいがちやっぱりまずは表拍。四分音符を一つ一つ感じ、演奏できるようにしましょう。


コード:ジャズはテンション?

 ジャズピアノというとテンションを入れるものだと聞いてはじめからテンションを入れて弾いているけれど、実はコードトーンそのものすらちゃんとわかっていないということもよくあります。

  コードトーンがわかっていなければ、右手も使う両手でのバッキングも困るし、アドリブするにも困るし、せっかくコードを使うのに、ジャズ以外が弾けません。

 

 というわけで、リズムは表拍から、コードはコードトーンそのものを使って弾くことから、メロディもアドリブの前にメロディをちゃんと弾くことから、音色も使う楽器の良い響きを味わうところからきちんとやることを強くお薦めします。


まあ、偉そうに言っている僕の演奏も、きっと聴く人が聴けば、「そんなかっこつける前にやることがいっぱいあるんじゃないの?」となるんでしょうけれど、それでもできる限り、基本もどんどん深めていくよう努めています。


動画で実演してみました。(17.3.5)

   ↓↓





 

  1. 2017/02/26(日) 23:24:00|
  2. 教えてる(教室)
  3. | コメント:0

上達のコツについて・5

夢中になって弾いている人は、とても楽しそう。意識してできるものじゃないから、コツとは言えないけれど・・・。

 

それに加えて、人の話しが素直に聞けて、仲間がいて、自分でも研究熱心な人は、もちろん伸びる。

 

純粋なんでしょうね。しかもエネルギッシュで。年をとっても夢中になれるって素晴らしいですよね。

 

先生なんてやっていると、生徒の前では夢中になって演奏することができないのだけれど、夢中になって弾く時間を少しでも持ちたいものです。


★ここまで上達のコツについて、家で一人で練習する場合について書いてきました。

もし、バンドやセッションがしたいのなら、人と合わせる練習はとてもとても大事です。

人と合わせる機会が少ない人にとって、人と合わせる機会を多く持つことは、何より「上達のコツ」になるでしょう。

  1. 2016/12/30(金) 02:20:00|
  2. 教えてる(教室)
  3. | コメント:0

上達のコツについて・4

眼、耳、指、声など、色々な感覚を使うことで、それらがセーフティーネットとなるという話をしましたが、他にも新しいやり方に挑戦するメリットがあります。

 

開発し尽くされた能力はもう伸びないけれど、使っていなかった能力はまだ伸びしろがあるということです。

 

ずっとスポーツをしている人は、60歳の時に100m13秒で走れていても、70歳になれば、13秒では走れなくなっているでしょう。

けれども、ずっとスポーツをしていなかった人は、60歳の時100mを20秒かかっていたとしても、それから身体を痛めないように上手にトレーニングしていけば、70歳の時には18秒とか17秒で走れるようになる可能性が十分にあると思います。

 

頭も、身体も、五感も若い頃よりは衰えますが、ほとんど使ってこなかった能力がもしあれば、それは十分伸びると思います。

僕自身、触覚や、脱力する際の体内感覚などで実感しています。

  1. 2016/12/30(金) 02:19:00|
  2. 教えてる(教室)
  3. | コメント:0
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