心と体とジャズピアノ。
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Author:Swingy
ジャズピアノの演奏・指導・作曲をしているアラフォー男、Swingy。「不調のデパート」はもう返上して、元気にピアノを弾いていきたいと思います!

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9月のレコーディングが終わり、毎月生徒に配るプリント・CDエトセトラの10月分の制作が終わり、誰でもアドリブ講座が終わり、今日は昼間のレッスンもなく、ほっと一息。

押入れを引っ掻き回して衣替えをしつつ、久しぶりにバド・パウエルのベスト盤(自分で編集した)をかける。

いや〜、気持ちいい!!

やっぱり好きなんだなぁ。

何百回何千回と聴いた演奏を久しぶりに聴いているから懐かしさも入っているようで、凄く速いのを聴いても和んでしまいます(笑)。

でも、やっぱりちょうど和むテンポで、かつ彼の演奏の中でも大好きな「Like Someone In Love」が流れてきた瞬間はちょっとした感動でした。

「バド・パウエルの演奏って、音がにごってますよね?」と聞かれたことがあって、実際その通りなんだけど、なんでかねえ。だみ声の歌でも逆にそれが好きだったりするようなものかなあ。

特に晩年は、子供っぽいというか、バカっぽいというか、そんな能天気な演奏も多いのですが、それがまた大好きです(笑)

今からスタジオに向かうけど、せめて一曲くらいはじっくり聴いてから行こうっと!!
今回のレコーディングの前に、5月7月にも同じ曲(12曲)を録音。
練習不足による不出来のため、この連休に録音となったわけです。

当然、最近はその曲を練習していたわけですが、そのうちの何曲
かは弾いているうちにメロディを変えたくなってきて、
あ〜でもないこ〜でもないとやっているうちに、はや当日・・・。

「アドリブパートができあがったのが今日なので練習できて
いません。」という生徒の気持ちがよ〜く分かります(笑)。

しかも、ドラムのまなみんさんにお手伝い頂く2曲がそんな状態
だったので、うち1曲は今回の連休で録音できなくなってしまいました。

でも5月に録音したときよりは良さそうです。

限られたレコーディング日程なのに、ちゃんと録音するのが初めて
なので、5月のレコーディングまでは、もっぱら機材を調べて
購入、そして、レコーディング当日は、もっぱら、気に入った音に
するためのセッティングに時間を使ってしまって、全然録音に
入れずにいました(笑)。

今日の夜9時からようやくソロの曲を録音。
2時間半で5曲。

このところ咳が出ていて、録音できないんじゃないかと思った
けど、なぜか本番中は全くでないのですね〜!
不思議不思議。

すごく緊張するけど、ほどよく慣れてくると、体も動くし、
普段では全くでない集中力もでて、良い刺激です。

しかし、1曲でほんとに集中できるのは、1回だけ。
そして、そのエンディングでミスったときの悔しさったら(笑)!!

肩、腰はけっこう痛くなっていますが、一番心配だった
肘は今のところ大丈夫なので、明日もう1日、あと5曲、
頑張ります!
3年前の近視矯正手術後体に力が入らなくなったことはたびたび
書いておりますが(何度も書いてすまん)、2年たって、去年の
秋のライブをきっかけに、少しずつ力が入るようになってきました。
今年に入ってからはやたらと物を落とすことは減ったけれど、
ピアノを弾くには、まだまだ指のコントロールがきかず、とても
もどかしかったのです。

ところが、昨日練習をしていたら、おや、感触が違う。
ピアノの鍵盤を、打鍵する感触をちゃんと感じるし、鍵盤をコント
ロールできている感じがある!

やったぁ〜!!

でも何で今日?

おぉ、そうだ、今日は気功(自分がやる方。太極拳シンプルなもの
と思って下さい)に行ったんだ。
普段はやらない「放松功」というのをやったんだけど、これが凄く
良くて、これをやったあと、基本の基本である「たんとう功」を
やったらこれもバッチリいい感じだったのでした。

最近さぼりがちだけど、やっぱりピアノと一緒で少しずつでも
毎日やった方がいいね〜!

夏休み、帰省して、地元で初めてソロピアノでライブをやってきました。
普段、ジャズに、それどころか音楽に縁のない人が多いので、プログラム
からMCまで、かなり苦心しましたが、皆さん楽しんでもらえたみたいで、
よかったです。うれしかったというより、ほっとした(笑)。

そして、うれしかった話。

6歳になる姪っ子を、両親のところで預かっているのですが、先日実家に
おいてきた試作版のCD(自分の曲中心だが、ジャズではない)をその子が
とても気に入ってくれて、母の車に乗ると、 そこにおいてある僕のCDを
必ずかけるんだそうです。他のをかけている 途中でも必ず、僕のに
変えてしまうのだそうです。
そんなに子供向けに作ったつもりではないですが、でも、でも、
めちゃめちゃうれし〜っ!!
■■武術家甲野善紀さんの講座を二つ聴講してまいりました。一つは一般向けに「体の動かし方」に
  ついて、とくに「腕に頼らず全身を上手に使う」ということについて色々。

◆全身を連動させる
・腕に頼らず全身を使うことで、もの凄い力や、もの凄い速さが生まれる。

 実際、甲野先生は、すでに60歳なのに、その動きは年々速くなっているそうで、瞬間的な速さなら、
 20代30代の日本のトップレベルのスポーツ選手たちが、
 全く敵わない速さで動ける。

◆手を前に出すのでも、下からそのまま持ち上げるのと、胸に指先を当ててから前に出すのと
 横に上げてから前に出すのは、それぞれ腕の状態が変わる。

◆動かし易いから正しいとは限らない。

■■後日参加したもう一つの講座は、これをさらに音楽家向けに絞って、何人かの楽器演奏者が生徒
  として学ぶのを見たり、質問させて頂いたりといかう形でした。

◆全身を連動させる
・全身を自転車や一輪車のように操縦する。(トヤマ:客観的に扱う)
・全身で動けると、凄くゆっくり動くことが苦痛ではなくなる。
・イスに座って演奏する時も、手の動きに常に全身を連動させる。
・どこかが凝るのは、その場所が退屈している(使っていない)から。
・正座・・・常に浮いている感じ。膝を合わせる×前傾→前に放り出される感じ→しびれない。

◆物を持つ。 
・5.4.3の指で、少し甲をもちあげるように持つと、5が締まる。2を余らせる。
 鍛えるつもりで持つ。

◆楽器演奏へのアドバイスより

・親指の背面を意識する。親指が手前だと、同じ型でも全く違う。背中側、体の裏側全体を使える。
・親指を手前(自分の体側)にしておけば、肩は下がったまま上がらない。
・上腕が使えると親指がだらんと離れてしまうことはない。
・和太鼓(やぐらにおいた大太鼓)・・・しっかり踏ん張るのではなく、前足をやや浮かせ、浮いた
 分の重さを太鼓へ。歩き続けているみたいに叩く。

 (僕の推測)
   体の表側は、感覚を受け取る側で、体の裏側が動かすために使う側なのかな。

◆日常の動きについても探求すれば、そこからいくらでも学べる。

◆いつまでも正しいということはない。常に否定しながら発展する。

◆全身使おうと訓練するのではなく、そうせざるを得ない環境をつくる。
 (これは講座後、僕が質問したことへのお答え)

◆期待も不安も持たないとできる。
 「できるはず」とも「できないかも」とも考えない。ただ、やる。するとできる。

◆できないことをできないまま繰り返すのは、できない動きを身につけているようなものだ。

(僕から・・・ピアノの生徒に向けて) 「三振しない。」
 できなかったとき、やみくもに繰り返さない。1回やってできなかったら、何が間違っているのか、
 どうすればできるのかよく考えてから2回目をやる。それでもできなかったら、また一工夫。3回
 目までにはできるようにしよう。「三振しない」と覚えておこう!

<僕の気づき>

親指を手前でピアノを弾くように構えてみて気がついた。
以前、鍼の先生が、「ピアノも鍼も、あなたがやっている気功の『とうあん勢』の型だよ。」と言って
いたその型になった。そこへ上記の『手を前に出すのでも、下からそのまま持ち上げるのと、胸に指先
を当ててから前に出すのと横に上げてから前に出すのは、それぞれ腕の状態が変わる。』が結びついた。

そういえば『とうあん勢』をやるときには、その型をとるための準備動作があった。そこからやる方が
良かったんだ!! しかし弾くたびにああいう武術的な動きをするのは、ちょっと恥ずかしいな(笑)。

■■甲野善紀さんの著書ご紹介

『武術への招待』        甲野善紀 井上雄彦 宝島社
『身体を通して時代を読む』   甲野善紀 内田樹 basiloco
『賢い身体、バカな身体』    桜井章一 甲野善紀
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